在庫量を最適化させてコスト削減したい
熟練の一部担当者にノウハウがあり、Excelや紙媒体で管理している | |
在庫の欠品や、廃却、過剰在庫や滞留在庫が多い | |
各担当者ごとにExcel管理しており、入力タイミングもバラバラなので現場に行かないと実際に数量が分からない状態 |
-
Point
01各部門で入力された発注依頼をまとめて表示し、合わせて、有効在庫数や有効発注数を確認した上で発注を行うことが可能
-
Point
02ロット管理する商品は入荷入力時にロット番号(複数ロット番号も可)を指定可能
在庫管理は「倉庫別在庫管理」や「商品別在庫管理」が可能です。
倉庫マスタ
自社倉庫 | 物理的、論理的に関わらず商品の受払を行う自社所有の倉庫 |
---|---|
得意先倉庫 | 自社資産(在庫)を預けている場合などに使用する得意先の倉庫 |
仕入先倉庫 | 仕入れた商品を引き取らずに他社資産として数量管理のみを行う仕入先の倉庫 |
客先倉庫 | 仕入先から客先へ直送する場合および出荷済み売上未計上時の論理倉庫 |
積送倉庫 | 【倉庫移動出庫入力】済みで【倉庫移動入庫入力】未済の在庫を管理する論理倉庫 |
在庫評価方法
月次処理で計算される在庫金額の評価法は6種類から選択することが可能
- 標準原価法
- 先入先出法
- 移動平均法
- 月次総平均法
- 最終仕入原価法
- 売価還元原価法
在庫評価方法は商品ごとに商品マスタでも指定が可能で、商品マスタの設定が優先的に適用されます。
滞留在庫は先入先出のルールにもとづき、確認日から指定した期間以前に入荷した商品のうち、未出荷となる商品を対象に抽出します。
実在庫ベースでの滞留在庫では、倉庫別に滞留商品の抽出が行えます。